Edisonを購入した。
Galileoは、その後Gen2もリリースされたが、それまではなんかいまひとつインテルの「やる気」が感じられなかった(主観です)。
Edisonが発表された時は特に買ってみようとは思わなかったのだが、発表当初のSDカードサイズから形が変わって発売され、そしてその後にEagletが発表されてから「これは面白そうだ」と思った。 Galileoはその形でGalileoだ。しかしEdisonは、とにかく小さく作り、それを取り付ける基板によって性格が変わってく。Arduinoに慣れた人、シールドを使いたい人のための互換ボード、Edisonをガチで使いたいという人のためのBreakout Boardという2種類の基板をスタートとして、EdisonのコネクタでスタックできるSparkFunの各種基板、そしてMakerFair Tokyo2014でスイッチサイエンスが発売したMFT版Eaglet。…その後もいろいろ出てくるかもしれない。
このEagletに興味を持ち、MakerFairの前日に秋月でEdisonを購入(せっかくなのでArduino互換を買った)、そしてMakerFairで運良くEagletを購入でき、その時にどうせなら…と、Edison単体を購入…しようと思って、いやいやどうせなら…と思ってBreakout Board付きを購入してしまった。
ってことで今、手元には2個のEdisonがある。 いざ使ってみると、今度はインテルの「やる気」が感じられる。 Galileoの時は乏しかった開発関係の情報もいろいろあり、c++コンパイラも最初から入ってるのでターミナルでログインしてvi等でソース書いてコンパイルも可能、さらにEclipseの開発環境も用意されている。Galileoに比較して開発関係のハードルは格段に低くなった。
あとは、これを乗せられる基板やシステムが、どのようなものが出てくるか楽しみだ。それ次第で応用もとても広くなると思う。
たぶん出てくるだろうものが、Raspberry Piと同じ大きさ、同じインターフェースコネクタを持った基板(笑)
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